奈良市にある学園前駅の概要は?不動産売却の相場をご紹介

奈良市にある学園前駅の概要は?不動産売却の相場をご紹介

不動産を売却するときは、購入希望者にアピールできそうな周辺エリアの住みやすさや相場について把握しておくことが大切です。
奈良県奈良市にある学園前駅周辺には、多くの方が暮らす住宅街が広がっています。
今回は、学園前駅の概要や周辺エリアの住みやすさ、学園前駅周辺にある物件の売却相場についてご紹介します。

学園前駅の概要

学園前駅の概要

学園前駅は、奈良県奈良市にある、利用者が比較的多い近畿鉄道の駅のひとつです。
周辺は県内有数の高級住宅街が広がっており、住みやすく治安の良いエリアとして知名度があります。
同じ近鉄の奈良駅からは約8kmの位置にあり、さまざまな路線が乗り入れる駅として利用されているのが特徴です。

概要①学園前駅の由来

学園前駅の名前は、駅の建設に先んじて開校した帝塚山学園です。
帝塚山学園への通学用に駅が建設されたために「学園前」の名称が冠され、当時は通学する学生のみが利用する駅でした。
途中から駅周辺の宅地開発がおこなわれ、県内でも有数の住宅街として整備され今に至ります。
駅舎は1999年に建て替えられ、近代的な駅ビルとして利用されているのが特徴です。

概要②学園前駅の利用者数

学園前駅の1日における乗車人数と降車人数を合わせた利用者数は、3万5,669人(2023年11月時点)です。
これは、奈良県内にある駅において3番目に多い人数となっています。
なお、奈良県で1番目に乗降者数が多い王寺駅は6万1,198人、2番目に多い近鉄奈良駅は4万9,225人です。

概要③学園前駅周辺の雰囲気

学園前駅周辺には、駅ビル内外にさまざまな施設が集まっています。
駅ビルには中央部に大きな吹き抜けが存在し、ガラス屋根になっているのが特徴です。
コンビニエンスストアや書店、病院や飲食店などが入っており、駅だけでもさまざまな施設を利用できます。
駅の北側には大規模なバスターミナルや複合商業施設があり、利便性が高く賑わっているのが特徴です。
公園などの施設も多く、住環境が整った静かな雰囲気の住宅街が広がっています。
自然環境にも恵まれ、奈良県のなかでも比較的穏やかな雰囲気が特徴的なエリアです。

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不動産売却に影響する学園前駅の住みやすさ

不動産売却に影響する学園前駅の住みやすさ

不動産売却を始めてからスムーズに物件を売却できるかどうかは、そのエリアの住みやすさにかかっています。
とくに、エリアの外から不動産を求める購入希望者に対しては、売主からエリアの住みやすさをアピールすることが大切です。
駅周辺エリアの住みやすさには、交通アクセスや買い物の利便性、お出かけスポットの有無などが影響します。

交通アクセスから見た学園前駅の住みやすさ

エリア内の住みやすさをアピールするために欠かせない要素のひとつが、交通アクセスです。
学園前駅は、近鉄奈良線が通る駅であり普通列車から特急まで、近鉄線のすべての電車が停車します。
阪神方面の電車は大阪難波・神戸三宮へ、反対方向の電車は近鉄奈良へ向かい、約3~5分おきに発着するなど、本数の多い駅です。
そのため、駅としての利便性が高く、利用者数が多い傾向にあります。
急行などを使えば大阪難波までは30分程度で移動でき、三宮まで1本で移動できる電車も利用できます。
また、2駅先には乗り換えに使われる大和西大寺駅があるため、京都方面へのアクセスも良いでしょう。
ラッシュ時は電車が混み合うものの、一部の電車には女性専用車両も設けられています。
周辺にはバスターミナルやタクシー乗り場もあり、電車以外の交通機関も利用可能です。
一方で、エリア内を移動するときには、自家用車があったほうが便利なエリアでもあります。

買い物施設から見た学園前駅の住みやすさ

学園前駅周辺には、すぐ近くに複合商業施設「パラディ学園前」があります。
パラディ学園前にはスーパーマーケットやさまざまな食品・日用品などの専門店が入っており、日常的な買い物にも便利に利用できます。
また、病院やマッサージ店なども入っているため、買い物のついでに利用することもできるでしょう。
さらに、駅前には銀行、郵便局、奈良市役所の出張所など、便利な施設が揃っています。
住宅街方面にも飲食店などがあり、エリア全体で買い物や食事に対する利便性が高い傾向にあるのが特徴です。

お出かけスポットから見た学園前駅の住みやすさ

学園前駅周辺には、休日に利用できるお出かけスポットがいくつかあります。
そのひとつが大渕池公園であり、住宅地に位置する大渕池を中心とした自然豊かな公園です。
児童広場やファミリー広場のほか、テニスコートや体育館も整備されており、散策やウォーキングをはじめ、さまざまな目的で利用できます。
また、住宅街の一角には美術館である大和文華館があり、東洋の古美術をメインに展示しているのが特徴です。
これは近鉄が創立50周年のときに手がけた文化事業の一環であり、日本、中国、朝鮮半島など東アジア圏の絵画、彫刻やガラス細工、染織や漆工など約2,000点を展示しています。
ほかにも、美術館やお寺など、文化的な施設が多く、休日のお出かけにおすすめです。

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学園前駅周辺の不動産売却相場

学園前駅周辺の不動産売却相場

不動産売却をおこなうときは、周辺エリアでの売却相場を把握しておくことが大切です。
売却するのが土地、一戸建て、マンションのいずれであるかによって、相場価格は異なります。

不動産売却相場①土地

学園前駅周辺の土地の不動産売却相場は、2020年時点で4,797万円です。
坪単価は63万円となっており、10年前と比較すると4.8%マイナスに傾いています。
ただし前年と比べると1.9%価格が上昇し、このままの状態で景気が推移すれば、10年後には20.9%価格が上昇する見込みという見解もあります。
より景気が良くなれば25.4%上昇する可能性がありますが、逆に景気が悪くなると8.8%マイナスになることもあるでしょう。
奈良県内の周辺エリアは平均して1.3%の上昇に留まっているため、学園前駅周辺は相対的に見て、土地価格の相場において将来性のある有望なエリアと言えるでしょう。

不動産売却相場②一戸建て

学園前駅周辺の中古一戸建てにおける2020年の不動産売却の相場は、3,633万円です。
坪単価は104万円で、10年前と比較すると28.5%マイナスになっています。
10年後の予想では通常の景気でも29.8%のマイナスとなっており、景気が良くても9.3%はマイナスになるなど将来性に期待ができない見方もあります。
景気が悪化すれば52.4%下落する可能性もあり、注意したほうが良いでしょう。
周辺エリアでは過去10年間で45.1%価格が下がっており、将来的にも26.3%マイナスになる見込みです。
奈良県内の周辺エリア全体で中古一戸建ての需要が落ち込んでいると考えられるでしょう。

不動産売却相場③マンション

学園前駅周辺のマンションにおける2020年の不動産売却相場は、3,599万円です。
坪単価は170万円で、前年比は0.8%のマイナスであるものの、10年前と比べると17.4%プラスに傾いています。
通常の景気が続くと、10年後には4.2%価格が下がると予想されていますが、良いほうに転べば23.6%上昇する見込みもあるとされています。
一方で、景気が下向けば35.4%価格が下がるなど、今後の動向に注意が必要なエリアです。
周辺エリアでは17.6%の上昇が期待されているため、学園前駅周辺は周辺と比較すると将来性が低いと考えられます。

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まとめ

学園前駅周辺は、閑静な住宅街が広がっており過ごしやすいエリアです。
駅そのものの利便性が高く、周辺にもさまざまな施設が集まっています。
一戸建ての相場は下降気味ですが、土地とマンションは状況次第で価格が上がる可能性もあるでしょう。

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